要注意!macOS Sierraにアップグレードする前に

macOS Sierraが9月末に出てから1ヶ月以上が経過した。

いつものことだが、アップグレードは慎重に行うことをモットーにしているので、まだmacOS Sierraにはアップグレードしていない。

特に気をつけなければいけないのは、プリンターが対応するかどうか確認することだ。

大体、プリンターメーカーが新しいOSに対応するには1ヶ月以上かかる。

そろそろかな?と思い、macOS Sierraへの対応状況を確認してみた。

私が使っているのは、7年前に購入したキャノンのインクジェット複合機 MP640だ。

ググってみると対応表があったので、確認したら.....

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あれ?MP640がないぞ!

一応、El Capitanの対応表も確認してみると...

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つまり、MP640, MP560, MP550はmacOS Sierraには非対応(つまり切り捨て)になったということだ。

かなりショック!

確かに既に7年間使っているが、1回も故障せずまだまだ現役で使える代物なのに。

買い替えかー。

ヨドバシ.comで新しいインクジェット複合機を見てみると、一番安いPIXUS TS5030で20,970円(税込)だ。これにインク代が掛かるので、25,000円ぐらいの出費になる。

 

もう一つの問題は、今使っているプリンターをどうやって捨てるかだ。

これを粗大ゴミで出すと費用がかかる。

実は、ヨドバシは新しいプリンンターを買うと、ゴールドポイント100ポイントで古いプリンターの下取りサービスをやっている。ただし、店頭かテレフォンショッピングでの購入に限るが。

これを利用すれば、新しいプリンターを配達した時に古いプリンターを持って行ってもらえるので楽チンだ。

ただし、まだMP640のインクが残っているので、来年の年賀状を印刷してからの買い替えになるけど。

 

さて、ここまでしてmacOS Sierraにアップグレードする必要があるのか?

答えは”ある”だ。

macOS Sierraの新機能には:

1. Siri

2. ユニバーサル・クリップボード

3. 最適化されたストレージ

が搭載された。

これらについては、macOS Sierraにアップグレードしてから報告したい。

 

 では、では。