SONYのワイヤレス・イヤフォン WF 1000Xを比較してみた
Bluetooth対応の独立型のワイヤレス・イヤフォンが好きで今3つ持っている。
今回、新しくSONYから発売されたWF 1000Xを買ったので、3つのワイヤレス・
イヤフォンを比較してみた。
(上からSONY WF1000X, EARIN M-1, Apple AirPods)
1 EARIN M-1:最初に発売された独立型のワイヤレス・イヤフォン
2年前に発売と同時に購入。2年経過してイヤーピースの劣化や電池持ちが悪く
なって来たので、買い替えを考えた。
2 Apple AirPods:昨年発売と同時に購入。EARINの買い替えと思ったが、自分の
耳に合わなかったのと、オープン型はうるさいカフェではノイズが入るので、
主に自宅で使用。
3 SONY WF1000X:今年5月にスマホを買い替えたので、ハンズフリー通話に対応
したイヤフォンが欲しくなり、SONYから発売された初めての独立型のワイヤレス
イヤフォンを先月に購入。本当は、EARIN M-2を予約してたのだが発売延期に
なったので、こっちを買ってみた。
では、3つのワイヤレス・イヤフォンの比較表を見てみる。
1 SONY WF1000X
ーイヤフォン自体は大きい。耳からかなりはみ出るが、フィット感はイヤーピース
で合わせられるので、落ちそうになることはない。
ーノイズキャンセリング機能があり、カフェで音楽を聞いても音質はいい。
ノイズキャンセリングは左のイヤフォンのボタンでオン/オフができる。
ーハンズフリー通話機能があり、着信があるとイヤフォンに着信音で伝えてくれて
右のイヤフォンのボタンを押すと通話ができる。今まではカフェでイヤフォンを
つけて音楽が聞いている時にスマホに着信があっても、気がつかない時があった
ので、これで着信を取り逃すこともなくなった。
ー自分の耳の穴に合ったイヤーピースを交換できるので、フィット感はいい。
交換用のイヤーピースの種類も多いので色々なイヤーピースで音の具合を確かめる
ことができる。
ー最大3時間再生可能となっているが、実質2時間で電池切れする。これはきつい。
2 EARIN M-1
ー2年間使用したが、使い勝手は良い。ただし、電池持ちが悪くなってきて3時間
再生は厳しくなってきた。
ーカナル型(密閉型)なので、うるさいカフェでも集中して音楽が聞ける。
ー2年前の機種なので、途中で左右どちらかのイヤフォンの音が切れることが多い。
最近のイヤフォンは音切れが少なくなってきているらしい。
ー本当は次期バージョンのM-2が欲しかったが、発売延期になり出荷予定も未定に
なっている。
ーiPhone, iPad, Macとの相性は抜群。ケースから出すだけで直近に繋いだ機種と
自動でペアリングして使える。
ーオープン型なので、うるさいカフェだとノイズを拾ってしまい集中できない。
ー私の左耳の穴が小さいので、しっくりフィットしない。イヤピースで調整も
できないので、落ちても問題ない自宅で使用している。
ー小さくて目立たないので、耳にフィットする人には向いている。
結論:
1 ノイズキャンセリングは飛行機や電車に乗った時には有効と思っていたが、
カフェで使用している時も有効だった。
2 WF 1000Xはケースも大きいがテーブルの上でも安定しているので問題はない。
逆にEARINのケースは円筒でテーブルの上で転がるので落としやすい。
3 さすがSONYのイヤフォンなので、音質は3つの中で一番いい。
今回ハンズフリー通話とノイズキャンセリングでWF 1000Xを買ったが正解だった。
だけど、EARIN M-2が出たら試して見たい。EARIN M-2はハンズフリー通話に対応
してるし。
では、では。