飛行機が落ちるリスク

昨日、調布市富士見町に軽小型飛行機が墜落した。

墜落した場所は、自宅から真南に5キロの地点だった。

 

住宅に突っ込んで炎上。亡くなられたのは、飛行機に乗っていた2人と家にいた1人だった。

 

映画では飛行機がビルに突っ込むシーンはよくあるが、実際にそれが現実になったら、どうすればいいのか?どうしようもない。

飛行場の近くに住むリスクを考慮していなかったと言えばそれまでだが、そんなことまで考慮して家を買う人は一握り(お金に余裕があり買う家を選べる人)だろう。

 

30年前に日航ジャンボ機が墜落して530名が亡くなった。

先日TVで、墜落したジャンボ機機長の娘さんが、父の意思を継いでJALのCAになられていたのを報道していた。飛行機の安全を常に忘れずに伝えるためだと言う。

 

飛行機に絶対乗らない人を知っているが、それはリスク回避という意味では正しい行動だと思う。

 

”人は便利と引き換えにリスクを負って飛行機に乗る。リターンに見合うリスクかを見極めることができるか?”

 

では、では。