ワイヤレス・イヤフォンEARIN M-2を比較して見た

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本当は白のEARIN M-2を注文していたが、ずっと発売延期で待ちきれず、やっと発売された黒のEARIN M-2を買ってしまった。

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同梱物は、充電器の中に入ったM-2、充電ケーブル(M-2側はマイクロUSB)、予備のイヤーピースだ。このコルクケースには磁石が入っていて、ぴったり閉まる。

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充電ケースを引っ張るとM-2が2個収納されている。左右の区別はなく、耳に入れたら自動的に左右の耳を判別してくれる。平の丸い面をタップして動作指示を出す。1タップで音楽の再生、停止ができる。

M-2からはハンズフリー通話をサポートしているので、スマホに電話がかかってくるとM-2を付けたまま通話ができる。

 

このEARIN M-2と前機種のEARIN M-1, SONY WF1000Xと比較してみた。

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1    EARIN M-2とWF1000Xの比較

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        (左がSONY WF1000X、右がEARIN M-2)

 ー充電ケースはWF1000Xの方が大きいが、横に置けば安定している。M-2のケースは

  円筒でテーブルに置くと転がって不安定。

 ー10ヶ月ほどWF1000Xを使ってきたが、気になったのは”大きさ”。

  WF1000Xは、かなり耳から出っ張り目立つ。その点、M-2はイヤフォン自体が小さ

  く、耳に押し込むと耳栓のようにほとんど目立たない。

 ー WF1000Xは音飛びがかなり頻繁に起きる。左のイヤフォンから右のイヤフォンに

  送信しているようで、右側の音飛びがひどい。

  M-2は、補聴器の通信方式を採用して音飛びを極力少なくした。

 ーWF1000Xは再生時間が実質2時間しかない。(カタログでは最大3時間)10ヶ月

  使ってきたが、自分はカフェで2時間以上読書するので、これには困った。一度

  ソニーショップで交換可能か聞いたが無理と言われたので、そのまま使っていた。

  M-2は3時間持つので問題ない。M-2の方が小さいのに再生時間が長いのは省電力が

  できている証拠だ。ソニーも頑張らないと勝てないぞ。

 

2 EARIN M-1とM-2の比較

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        (左がM-1(既に販売終了)、右がM-2)

M-1からM-2への改善点は:

 1)新通信方式の採用で音飛びがほぼ無くなった。

 2)外部の音を拾うマイクを備えていて、音楽を流していない時はイヤーピースを付

   けたまま、外部音が聞こえる。

 3)ハンズフルリー通話がサポートされたので、スマホにかかってきた電話が取れ

   る。

ー唯一の改善点は円筒形の充電ケースはテーブルの上で転がるので、ストッパーを付け

 て欲しかった。

 

10ヶ月使ったSONY WF1000Xに不満が出てきていたので、M-2はすこぶる快適である。オススメする。

 

では、では。

今年はe-Taxで確定申告しました

 昨年、マイナンバーのパスワードの登録間違いで、e-Taxでの確定申告を断念したが、今年は無事e-Taxで確定申告ができた。と言うか、あっさりと終了した。

 まず今年の確定申告から変更になった事は:

1)医療費控除の簡略化:

改正点①  「医療費の領収書」の提出又は提示が不要となりました。
改正点②  「医療費控除の明細書」の提出が必要となりました。
「医療費の領収書」は5年間自宅等で保管する必要があります。
所定の事項が記載された「医療費通知」(医療費のお知らせなど)を提出する場合は明細書の記載や領収書の保管を省略することができます。

 つまり、今年からはe-Taxでも紙でも医療費の領収書の提出は不要になったが、5年間は自宅で保管する必要が出てきた。今まで領収書の保管が面倒だったので、紙で提出していたが、これで紙で確定申告する理由がなくなったのは大きい。

2)セルフメディケーション税制の創設

  これは医療費控除が受けられない人(控除できる医療費が年間10万円未満)が使うことができる控除で、セルフメディケーションに指定された市販薬の領収書で申告ができる。ただし、医療費控除かセルフメディケーション控除かどちらかしか選択できない。

 よって今年からは領収書の保管は必須となったので、サクッとe-Taxに切り替えた。

 

 まず今年のe-Taxの推奨環境を確認しておく。

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 Windows環境は去年と変わらず、最新の組み合わせはWindows10とIE11。

 Mac環境の組み合わせはmacOS10.12(Sierra)+Safari10.1だが、最新の組み合わせは、macOS10.13(High Sierra)+Safari11なので、毎年最新バージョンでのe-Taxはサポート外である。私は、macOS Sierra上にVMware FusionでWindows10を走らせて、そこでe-Taxを行った。

 

 まず、今年確認する事は下記の3つ。

  1)マイナンバーカードからのデータ読み込みの確認

  2)利用者識別番号の登録内容の確認

  3)電子証明書の再登録

 これらは昨年投稿したe-Taxの備忘録に手順が書いてあるのでご確認を。

jumbokun.hatenablog.com

  事前の確認が終了したら、e-Taxでの確定申告に進む。

まず、平成29年分事前準備セットアップが必要です。

  1)確定申告書等作成コーナートップ画面の「作成開始」ボタンをクリックし、税務署への提出方法の選択として「e-Tax」を選択します。次に「e-Taxを行う前の確認」画面が表示されますので、画面を下にスクロールし、「事前準備セットアップファイルのダウンロードはこちら」ボタンをクリックします。

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 2)下の図のように、事前準備セットアップファイルをダウンロードする画面が表示されますので、
① 「平成29年分事前準備セットアップ」ボタンをクリックします。
② 画面下にメッセージが表示されますので、「保存」の「▼」をクリックします。

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 ③ 「名前を付けて保存」をクリックします。

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 ④ 名前を付けて保存する画面が表示されますので、保存先をデスクトップ等の分かりやすい場所に保存します。

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 3)デスクトップに事前準備セットアップファイルをダウンロードした場合、デスクトップに以下のようなアイコンが表示されていますので、全てのページを閉じてから、アイコンをダブルクリックしてインストールを行います。インストールは画面の案内に従って実行してください。

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 4)事前準備セットアップファイルのインストールが終了すると、下図のとおり、メッセージが表示されますので、「完了」ボタンをクリックします。

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 次に自分で申告書等を送信する場合は下記の手順で進める。

1>作成開始

2>事前準備(利用者識別番号の取得、情報検索、電子証明書の登録)

3>所得、所得控除入力

4>利用者識別番号の入力

5>送信

6>データ保存

 

1>作成開始

 1)トップ画面の作成開始ボタンをクリック

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 2)e-Taxボタンをクリック

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2>事前準備(利用者識別番号の取得、情報検索、電子証明書の登録)

 1)e-Taxを行う前の確認事項に全てチェックして「入力終了(次へ)」をクリック

 2)「利用者識別番号をお持ちの方」をクリック

 3)「利用者識別番号と暗証番号はお分かりですか。」で「はい」にチェックすると

   利用者識別番号とe-Tax暗証番号の入力欄が表示されるので、取得した番号と

   登録した暗証番号を入力して「情報検索」ボタンをクリック

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 4)検索完了が表示されたら、「OK」をクリック

 5)「情報検索結果の確認(1/2)、(2/2)」が表示されたら内容を確認して

「確認終了(次へ)」ボタンをクリック

 6)「自分で申告書等を送信」ボタンをクリック

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 7)電子証明書の登録を行います。ICカードICカードリーダライタにセットした

状態で、操作を進めてください。

 8)「利用者情報の内容確認」が表示されたら「次へ」をクリック

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 9)「ICカードの準備」が表示されたら「公的個人認証マイナンバーカード)」になっていることを確認して「次へ」をクリック

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10)注意メッセージとして「電子証明書のパスワード入力を5回失敗するとロックがかかる」が表示される。電子証明書と利用者識別番号のパスワードは違うので要注意。

「OK」をクリック

11)電子証明書のパスワードを入力して「OK」をクリック

12)電子証明書の内容確認が表示されたら「次へ」をクリック

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13)電子証明書の登録(再登録)が表示されたら、”利用者識別番号”の暗証番号を

入力して「次へ」をクリック

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14)即時通知が表示されたら「受信通知確認」ボタンをクリック

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15)受信通知「電子証明書を登録(再登録)しました」が表示されたら、「事前準備終了(次へ)」ボタンをクリック

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 3>所得、所得控除入力

 次に申告書の作成を行う。

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  給与取得者で医療費控除等を申告する場合は、「所得税コーナーへ」をクリック。

私は事業収入が少しあったので、「収支内訳書コーナーへ」で収支内訳書を作成してから所得税作成を行った。作成は各自で内容が異なるので細かい手順は割愛する。

 

4>利用者識別番号の入力

 申告書の作成が完了すると、「送信準備(利用者識別番号の入力)」画面に移るので、利用者識別番号を入力して「入力終了(次へ)」をクリック

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5>送信

 1)「申告書等送信」で「ICカードの準備」が表示されたら「次へ」をクリック

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 2)電子証明書のパスワードを入力して「OK」をクリック

 3)電子証明書の内容確認が表示されたら「次へ」をクリック

 4)「電子申告書等データの送信」画面で”利用者識別番号”のパスワードを入力して「送信」ボタンをクリック

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  5)「電子申告書等データを送信しました。」が表示されたら「受信通知確認」ボタンをクリック

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 6)受信通知結果が表示されたら「送信終了(次へ)」ボタンをクリック

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6>データ保存

 送信が終了したら作成したデータ保存と帳票印刷を行う。

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 1)来年の申告書の作成の為にデータを保存する。

 2)e-Taxで送信したデータが正常に受信されているか確認するため、メッセージボックスを確認する。

 3)最後に「終了」ボタンをクリックして、e-Tax作業を終了する。

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以上がe-Taxでの電子申告書提出の流れです。

少しでも参考になれば幸いです。

 

では、では。

 

 

 

 

 

 

SONYのワイヤレス・イヤフォン WF 1000Xを比較してみた

Bluetooth対応の独立型のワイヤレス・イヤフォンが好きで今3つ持っている。

今回、新しくSONYから発売されたWF 1000Xを買ったので、3つのワイヤレス・

イヤフォンを比較してみた。

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                   (上からSONY WF1000X, EARIN M-1, Apple AirPods)

1 EARIN M-1:最初に発売された独立型のワイヤレス・イヤフォン

  2年前に発売と同時に購入。2年経過してイヤーピースの劣化や電池持ちが悪く

  なって来たので、買い替えを考えた。

2 Apple AirPods:昨年発売と同時に購入。EARINの買い替えと思ったが、自分の

  耳に合わなかったのと、オープン型はうるさいカフェではノイズが入るので、

  主に自宅で使用。

3 SONY WF1000X:今年5月にスマホを買い替えたので、ハンズフリー通話に対応

  したイヤフォンが欲しくなり、SONYから発売された初めての独立型のワイヤレス

  イヤフォンを先月に購入。本当は、EARIN M-2を予約してたのだが発売延期に

  なったので、こっちを買ってみた。

 

では、3つのワイヤレス・イヤフォンの比較表を見てみる。 

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1 SONY WF1000X

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  ーイヤフォン自体は大きい。耳からかなりはみ出るが、フィット感はイヤーピース

  で合わせられるので、落ちそうになることはない。

 ーノイズキャンセリング機能があり、カフェで音楽を聞いても音質はいい。

  ノイズキャンセリングは左のイヤフォンのボタンでオン/オフができる。

 ーハンズフリー通話機能があり、着信があるとイヤフォンに着信音で伝えてくれて

  右のイヤフォンのボタンを押すと通話ができる。今まではカフェでイヤフォンを

  つけて音楽が聞いている時にスマホに着信があっても、気がつかない時があった

  ので、これで着信を取り逃すこともなくなった。

 ー自分の耳の穴に合ったイヤーピースを交換できるので、フィット感はいい。

  交換用のイヤーピースの種類も多いので色々なイヤーピースで音の具合を確かめる

  ことができる。

 ー最大3時間再生可能となっているが、実質2時間で電池切れする。これはきつい。

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2 EARIN M-1

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 ー2年間使用したが、使い勝手は良い。ただし、電池持ちが悪くなってきて3時間

  再生は厳しくなってきた。

 ーカナル型(密閉型)なので、うるさいカフェでも集中して音楽が聞ける。

 ー2年前の機種なので、途中で左右どちらかのイヤフォンの音が切れることが多い。

  最近のイヤフォンは音切れが少なくなってきているらしい。

 ー本当は次期バージョンのM-2が欲しかったが、発売延期になり出荷予定も未定に

  なっている。

 

3 Apple AirPods

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 ーiPhone, iPad, Macとの相性は抜群。ケースから出すだけで直近に繋いだ機種と

  自動でペアリングして使える。

 ーオープン型なので、うるさいカフェだとノイズを拾ってしまい集中できない。

 ー私の左耳の穴が小さいので、しっくりフィットしない。イヤピースで調整も

  できないので、落ちても問題ない自宅で使用している。

 ー小さくて目立たないので、耳にフィットする人には向いている。

 

結論:

 1 ノイズキャンセリングは飛行機や電車に乗った時には有効と思っていたが、

   カフェで使用している時も有効だった。

 2 WF 1000Xはケースも大きいがテーブルの上でも安定しているので問題はない。

   逆にEARINのケースは円筒でテーブルの上で転がるので落としやすい。

 3 さすがSONYのイヤフォンなので、音質は3つの中で一番いい。

 

今回ハンズフリー通話とノイズキャンセリングでWF 1000Xを買ったが正解だった。

だけど、EARIN M-2が出たら試して見たい。EARIN M-2はハンズフリー通話に対応

してるし。

 

では、では。

 

AppleのMacBookはなぜ価格が高いのか?

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先日のWWDC 17の発表を待って、4年ぶりにMacBookを買い換えた。

今まで使っていたのは、MacBook Air 2013。そして今回購入したのは。。。。

最新MacBook Pro 2017ではなく、先日のWWDC 17発表以後販売中止となった前モデルのMacBook Pro 2015をApple Storeの”整備済製品”として格安に購入した。

(写真左がMacBook Air 2013, 右がMacBook Pro 2015. 共に13inch Display)

前モデルのMacBook Pro 2015を購入した理由は、単純に新しいMacBook Pro 2017は価格が上がりコストパフォーマンスが悪くなったからだ。値上がり分に見合う新機能も搭載されなかった。(Touch Barは私には価値なし)

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左が今回購入したMacBook Pro 2015のスペックと価格。中がWWDC 17で発表されたMacBook 2017。右がTouch BarなしのMacBook Pro 2017。メモリを16GBにしてあるのはWindowsを仮想化ソフトで快適に動かすため。

ご覧のように新しいMacBookシリーズは上記スペックだと20万円を超えてくる。

まだMacBook Airは販売しているが、私が欲しい16GBメモリ構成が組めない。

なぜAppleMacBookシリーズの価格を上げたのか?その答えは今回のWWDC 17の発表にあった。それは新しいiPad Proである。

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左が新しい10.5inchと12.9inchのiPad ProにSmart Keyboardを足した構成の価格である。

今回、日本語JISのSmart KBが発表された。これで日本語入力も格段に楽になる。

さらに今秋リリースされるiOS 11でiPadの使い勝手がmacOSに近づくことになる。

iOS 11の新機能:

1)「ファイル」アプリ

  今までのiOSには「ファイル」の概念がなく、個々のアプリがそれぞれのデータ

  ファイルを管理していた。これがmacOSのファインダーのように一元にファイル

  管理ができるアプリが登場する。

2)新しいDock

  新しいDockはアプリを開いていても常に下に表示され、Dockの中のアイコンを

  ドラッグ&ドロップで上の画面に持っていくだけで、現在開いているアプリを閉じ

  ずに画面分割して開くことができる。つまり、macOSのように複数のアプリを同時

  に開くことができる。(要するにmacOSに近づいてきたと言うこと)

このようにiPadをPCに近づけて10万円帯のPCをiPadに置き換えて、MacBook

20万円代に持っていき棲み分けさせようという戦略のようだ。

確かに新しいiPadを使えば普通にPCで行うことはサクサクできるだろう。しかし、

廉価なPCで生産活動を行いたいユーザーは多く存在するし、その人たちに無理にiPad

強いても移行するだろうか。

最近のAppleには焦りと奢りが見え隠れする。

まあ、MacBook Airはまだ販売しているし、安いMacBookが欲しい人はそれで十分な人も多いだろう。

MacBook Airは名機であり、バカ高い12inch MacBookより使い勝手がいいのでお勧めではある。

 

では、では。

CLT工場とCLTで建てられた「木テラス」を観てきた!

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2017/3/20(月)に岡山県真庭市久世駅に建てられたCLTモデル建築物「木テラス」のオープニングイベントに合わせて、同市にある銘建工業(株)のCLT工場の見学会に参加してきた。

1. CLTとは

 CLT (Cross Laminated Timber)とは、ひき板を並べた層を、板の繊維方向が層ごとに

 直交するように重ねて接着した大判のパネルの事である。

 1990年代からヨーロッパのオーストリアを中心に発展してきた木質構造材料で、日本

 でも2013年12月に「直交集成板」として日本農林規格(JAS)が制定された。

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  写真は3層のCLT。わかりにくいので、図で書くと:

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 この板と板の間に有害物質を含まない接着剤を塗り、10kg/cm2の加重を掛けて

 貼り合わせたものがCLTになる。

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 これが完成したCLT。標準サイズは12m x 3mのパネルで、プレハブのようにCLT工場

 内で窓枠やドアの部分を事前に加工してから運び、現地で組み立てる。

 写真は大判サイズのスギCLT。現在、日本国内ではスギを原料としたものを中心に

 CLTの開発を行っているが、写真のようにスギは見た目が黒いので、外側にヒノキを

 使ったヒノキスギ・ハイブリッドCLTも開発されてJASに制定されている。

 

2. CLTを使って高層階の建築物を建てる!

 世界に目を向けると、中・大規模施設、6〜10階建の集合住宅などがCLTを使って

 建てられている。

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  建物名:Stadhaus

  場所:イギリス ロンドン

  2009年に思考した9階建の分譲マンション。2〜9階の壁、床、天井、エレベータ

  ーシャフトにもCLTが使われている。

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  建物名:G3 shopping Resort Gerasdorf

  場所:オーストリア ウィーン

  2012年にオープンした大規模ショッピングモール。約6万m2の建物の屋根材と

  してCLTが8,000m3利用されている。

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  建物名:Via Cenni

  場所:イタリア ミラノ

  2013年に施工した9階建ての公営集合住宅。4棟で計124戸からなり、全ての階の

  壁、床、天井にCLTが利用されている。

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  建物名:高知おおとよ製材(株)社員寮

  場所:高知県長岡郡大豊町

  2014年に竣工した日本初のCLT構造による建物。

 

 さらにウィーンでは24階建てのCLTビルが建設予定であり、カナダのバンクーバー

 にあるブリティッシュ・コロンビア大学が18階建ての学生寮を建設予定である。

 高層ビルは鉄筋コンクリートでしか建てられないという時代は既に終わっている

 のだ。

 

3. CLTの利点

 1) 成長した木材資源の活用

 戦後の復興時に植林された山林が70年を経て収穫期を迎えている。

 日本の森林は、木の成長量が利用量を大きく上回っていて、成長量に見合った木材

 資源の有効な利用が求められている。

 各国の木の成長量と利用量を比べてみると:

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 日本の木材利用量は成長量の約1/5しかない。

 CLT建物は従来の木造建築よりも多くの木材を利用するため、伐採期を迎えた森林

 資源を有効活用できる。

 2) 優れた断熱性

 意外かもしれないが、木材はコンクリートに比べて10倍、鉄と比べると400倍

 以上もの高い断熱性を持っている。CLTは厚みを持った材料なので、夏は涼しく冬は

 暖かい快適な室内環境が実現できる。

 また、木材は燃える材料だが、一度火がついても炭化層が形成され、CLTのような

 厚い材料だと内部までなかなか燃えていかない。

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 3) 面で支える構造

 これまでの柱や梁などの木質構造材料とは異なり、大きな面として利用できる材料

 である。分厚い材料全体で構造を支えて、構造的に安定した建物が建てられる。

 振動台実験による性能検証も行われ、阪神・淡路大震災を再現した揺れに対しても

 大きな損傷なく、倒壊することもなかった。

 

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 2015年2月に行われた実大振動台実験。CLTを用いれば、5階建てでも十分な耐震性

 が確保できることが示された。

 4) 効率的で素早く建てられる

 ◯寸法安定性が高く扱いやすい

  木材は繊維方向によって収縮率が異なるが、CLTは材料を直交積層することで、

  お互いの層が変形を抑え合い、通常の木材より寸法変化が少なくなる。よって精度

  の高い加工が可能になり、施工性も高まることになる。

 ◯大判パネルで素早い施工

  大きな面材で部材点数が少なく、現場での施工が容易でスピーディーになる。

  また、工場でもパネルの製造と加工がされるため、現場での騒音や廃棄物も少なく

  できる。

 これはかなり重要で、今までのコンクリートの建築だと固まるまで待たないといけ

 ないので1ヶ月掛かっていたところを、事前に加工したCLTを持ち込んで建てると

 1日で組み上げることができるようになる。これで大幅な建設コストの削減ができ、

 かつ、これからの建設現場での人材不足にも対応できるようになる。

 

4. CLT工場

 銘建工業(株)のCLT工場は2016年3月に完成した。まだ稼働して1年しか経って

 いない出来立てホヤホヤの新工場だ。

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 敷地面積: 北6号地 12,930 m3

 建物面積: 北6号地製造棟 6,012m3 (管理棟を除く)

       北6号地加工棟 3,414m3

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 建設コストは約37億円。内50%が国の負担で建てられている。いかに国がCLTを

 プッシュしているかがわかる。

 プレスラインで標準サイズのCLTを製造して、隣の加工ラインで窓枠やドア回りなど

 の事前加工を行う。

 すごいのは、CLT工場で出た端材やプレーナーチップは、隣接したバイオマス発電所

 にあるサイロにつながった地下パイプで送られて燃料として売っている。 また、その

 逆にバイオマス発電所から排出された蒸気を買って木材乾燥に使っている(上記図

 を参照)。エネルギー効率をとことん上げることを考えて設計されている。

 生産量:2016年   4,000m3

     2017年 12,000m3(予定)

     2018年 30,000m3(目標)

 この工場がフル稼働するかは、今後のCLT建築の需要に掛かっている。

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 プレスラインの工程。ここで糊付けしてひき板を直交に積層する。積層した板は、

 隣のプレス機で10kg/cm2の圧力でプレスされる。

 

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 9層のCLT。1層3cmとして3cm X 9 = 27cmの厚さ。しかし石膏ボードと比べても

 意外と軽いので、大きいが取り回しは比較的楽だという。

 

5. CLT建築物「木テラス」

 見学は、3月20日(祝日)の「木テラス」のオープニングイベントに合わせて行われ

 た。

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 真庭市が実施したコンペに当選した中央の黒服の女性2人が設計と施工を担当。

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 ◯CLTの特性を活かすシンプルで効果的な構成

  大きな木板を精度よく製作できるCLTの特徴を活かし、できるだけ少ない「3枚の

  壁」で、できるだけ大きい「3mX12mの3枚の屋根板」を支えるシンプルで合理的

  な構造になっている。

  部材数を抑え、現場での建て方は半日で完了することができた。

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 壁も天井も全てCLTを使って建てられている。

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 ベンチに置かれている丸い「座布団」も勿論CLT!

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 中まできちんと木があるので、繰り抜いても問題なし。壁に穴を開けることで

 アクセントになっている。

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 テラスの近くにはCLTでできたサイクルスタンドも設置してある。

 

6. 何故、今CLTなのか?

 [1] 地産地消に立ち戻る

  日本は元々「木の国」である。伊勢神宮を見てもそうだが、20年毎の式年遷宮

  行いながら2000年以上も御神殿を守っている。世界最古の木造建築は築1300年の

  法隆寺だ。

  今、日本の山林は戦後の植林から70年を経て収穫期を迎えている。「地産地消」で

  日本の木をきちんと「始末」してあげる必要があるのではないか。

 [2] 次の震災の復興に備える

  東日本大震災の復興は遅々として進んでいない。原因の一つが資材不足だ。東京

  オリンピックと建設資材を取り合っている。このまま、もし次の震災が起こった

  ら、資材の困窮を目に見えている。

  例えば仮設住宅の部材をCLTで事前に製作しておき、災害時にすぐに建設すること

  もできる。CLTは今までの仮設住宅と違い、断熱性も優れているので、冷寒地でも

  建てられる。

 [3] 鉄筋コンクリート(RC構造)で1ヶ月の工期をCLTでわずか1日に短縮!

  CLTは型枠で固める時間なども取らず、また繰り抜きやカットも自在にできるため、

  コンクリートより使い勝手がいい。接合に使われる金具もシンプルで、設計、施工

  の省力化も期待できるなどいいこと尽くめだ。

  この効果は絶大で、大幅な建設コストの削減と人材不足に悩む建設業にパラダイム

  シフトを起こすことができる。

 

7. CLTの課題

 1) コスト

  現状はまだコンクリートに比べて、コストが高い。立方メートルあたり15万円の価格

  を半額にできれば価格的に対抗できる。量産化できる生産体制も大きなポイントにな

  る。

 2) 耐火性

  木は燃える材料である。建築基準法では4階以上が「1時間耐火」。5階以上が「2時間

  耐火」基準があり、火を点けてそれぞれ1時間、2時間燃やし続け、さらに自然と消え

  る(自鎮)ことが求められる。

  これらに対しては、モルタルや石膏ボードは薬剤などを入れて自鎮可能とし、法の

  クリアを目指している。3階以下の場合は、1時間の準耐火仕様となり、着火しても

 「燃えしろ(1分間に1ミリずつ炭化するので60ミリ以上)を確保しておけば設計できる

  という法律が来年成立する予定」だ。

 

 CLTは木材のイノベーションだ。これにITのイノベーション、農業のイノベーションなど

 を組み合わせることで、単純に鉄筋コンクリート建築物の置き換えではなく、新しい

 建築物を生み出すことが必要だ。

 これからもCLTを追っかけていく予定だ。

 

 では、では。

 

[追記]

4月14日に再び岡山に行ってきました。そしたら、岡山空港の保安検査場の台がCLT素材になっていました。やるな、岡山。

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2年目のバイオマス発電所が進化していた!

2016/5/20(金)に見学した岡山県真庭市バイオマス発電所を、3/20(月)に再び見学してきた。前回の見学から10ヶ月、外見は変わらないが運用面でバイオマス発電所のエコシステムが進化していた。

 

前回のバイオマス発電所の記事はこちらです。

jumbokun.hatenablog.com

前回からの変更点を見てみると:

1)バイオマス集積基地(第2工場)に屋根付き乾燥場が建設中だった。

 

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前回見学した時は、上の写真のように湿った間伐材や樹皮は天日干しされていたが、雨が降ると、巨大なブルーシートを掛けて雨に濡れないようにしていた。その作業が結構な重労働になっており、特に梅雨時は頻繁にブルーシート掛けの作業が発生していた。

 そこでその作業をなくすため、巨大な屋根付き乾燥場が3月末の完成予定で建設中だった。これだけ思い切った投資ができるのも、バイオマス発電の運用がうまく廻っている証拠だ。

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 現在は、ここに集積された木質燃料が他のバイオマス発電所にも外販されているとのこと。外販先は、鳥取、赤穂、奈良、三重にあるバイオマス発電所

 もちろん、売る方の真庭市は儲かるわけだが、買う方の他のバイオマス発電所は、真庭のバイオマス発電所より高い値段で買うわけだから(輸送費が上乗せされるので)、採算を取るのは難しくなるわけだ。

 つまり、木質燃料の供給目処が立たないのにバイオマス発電所を作っても(現在、全国20箇所で1万kW級のバイオマス発電所が建設予定)採算が合わない可能性が高い。やはり、地産地消で木質燃料が供給できる場所でしかバイオマス発電所は運営できないわけだ。逆にこれが地域の強みになる。真庭市はそれを認識してやっている。

 

2)2年目のバイオマス発電所の実績

 

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2016/5に見学した時に確認した1年目の実績と今回見学した時に確認した2年目の実績を比較してみる。

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2年目の粗利が約2倍に増えている。

それぞれのパラメータの変化を見ていくと:

 1)売電量:見学当日も発電量は1万kWhを出力していた。

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   発電量の内10%は自家用に使用するので、売電量は9,000kWhになる。

 2)2016年の年間稼働率が97%だった。やはりメンテナンスで数日間は止めなくては

   ならないので稼働率100%は難しいが、設立当初の予測が70%だったので、初年

   度から100点満点だと思う。

 3)FIT買取単価が40円/kWに上がっている。これは初年度は全量を中国電力

   売電していたのを、今回は複数の新電力会社(PPS)に売電している。中国電力

   他に、大阪ガス東京ガス、それに概説の真庭バイオエネルギー(株)を新電力

   登録して売電することで、買取価格を競争させて値上げに成功している。

   また真庭バイオエネルギーは真庭市役所及び多目的ホールへの電力供給を開始

   しており、電力の”地産地消”が実現している。

 

今回、再認識したのは、やはり”地産地消”が成立しなければ、バイオマス発電所は運営できない、ということだ。

今までは製紙用に販売していたヒノキのチップが、IT化による紙需要の減少で売れなくなってきている。真庭市では売れなくなった木質チップを燃料として生かすことで、イノベーションの波に乗り遅れないように頑張っている。

他の地方も、まず地域の強みを再認識して、”地産地消”でアピールしてみたらどうだろう。

 

では、では。

 

備忘録:来年のe-Taxのために

 今年の確定申告からマイナンバー記載が必須になったことから、e-Taxで確定申告にチャレンジしようと思ったのだが、案の定問題が出て進められなくなったので、今年は断念して紙に印刷して提出した。

 ただ、このまま放置しておくと、来年もe-Taxでの確定申告が難しいので問題点を解消しておこうと、

1)マイナンバーカードからのデータ読み込みの確認

2)利用者識別番号の登録

3)電子証明書の登録

ができることを確認した。

 今回の問題点は、結論から先に言うと、マイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードが、登録してあるものと控えに記述されていたものとが違っていたことだった。

つまり、最初にマイナンバーカードをもらいに行った時に間違って登録してしまったみたいだ。結局、5回間違って入力してロックが掛かってしまい、市役所まで行って再設定し直した。今度は控えていた16桁のパスワードを慎重に2回入力して、やっとカードリーダーにセットしたマイナンバーカードからデータが読み込めた。やれやれ。

 では、今回行ったe-Taxのためのセットアップ手順を、来年のe-Tax申告の備忘録としてブログに残しておく。

 まず私のe-Taxの動作環境は、MacVMware Fusion上で稼働しているWIndows10とInternet Explorer 11(IE11)の組み合わせで行った。

 

1)Windows10の標準ブラウザはEdgeなので、IE11はポップアップメニューの

 「よく使うアプリ」にあるアイコンをクリックして立ち上げる。

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2)IE11が立ち上がったら、国税庁のホームページ(https://www.nta.go.jp/)へ行って、「確定申告特集」をクリック。

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3)「確定申告特集」ページにある「e-Taxで申告するには」をクリック。

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4)すると、「初めてe-Taxをご利用される方」に必要な事前準備を説明するリンクがるのでクリック。

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5)すると、e-Taxで申告するための事前準備を4ステップで行うことが提示される。

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5−1)ステップ1:利用環境の確認

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Windows環境では、最新の組み合わせはWindows10とIE11になる。

Macintosh環境では、OS10.11(El Capitan)とSafari9.1だが、最新の組み合わせは

OS10.12(Sierra)とSafari10.0であり、既にSierraにアップグレードした場合は推奨環境から外れてしまう。国税庁Mac軽視は相変わらずである。

5−2)ステップ2:マイナンバーカードの取得

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  もちろん、e-Taxでの申告書作成前にマイナンバーカードを取得しておくこと。

または、住基カードを持っている方で、まだ有効期限内なら引き続き住基カードでもe-Tax申告はできる。

5−3)ステップ3:ICカードリーダライターの準備

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 今回のe-Taxのため、上記写真のICカードリーダライター:ACR39-NTTcom(接触型)を購入した。ヨドバシで購入して価格は¥2,300。この機種にした理由は、WindowsMac両方に対応していること。

 最初にこのICカードリーダライターのドライバソフトをインストールする。

1>ドライバソフトのインストール方法

  ー「NTTCom ICカードリーダライタ」で検索

  ー ダウンロード画面からACR39-NTTComの画像をクリックし、ドライバ

    ダウンロード画面へ進む

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 ー インストールマニュアルをダウンロードして、解説手順に則ってドライバソフト

   をインストールする。

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2>ドライバーソフトのインストールが完了したら、USBポートにICカードリーダ

  ライターを接続する。

3>VMware Fusionの「仮想マシン」メニューの「USBとBluetooth」を選び、

  「Advanced Card ACR39U ICC Readerに接続」をクリック

  →ドライバのインストールが開始。

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4>正常にインストールされているかデバイスマネージャーを確認する。

 ー「コントロールパネル」で検索して、コントロールパネルを開く。

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 ー コントロールパネル内の「デバイスマネージャー」を開く。

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 ー「スマートカード読み取り装置」の下に「ACR39U ICC Reader」があることを

  確認してクリック

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 ー「このデバイスは正常に動作しています。」を確認して「OK」をクリック

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5−4)ステップ4:事前準備セットアップ

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 ー「事前準備セットアップファイルをダウンロード」をクリック

 ー「事前準備セットアップファイル実行手順書」に従って進める。

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6)利用者識別番号の登録

 6−1)「申告書・決算書 作成開始」をクリック

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 6−2)「e-Tax」をクリック

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 6−3)「利用者識別番号をお持ちでない方」をクリック

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 6−4)氏名等を入力する。

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 6−5)納税地を入力する。

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 6−6)提出先税務署を選択する。

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 6−7)暗証番号と納税確認番号を入力する。

   暗証番号:利用者識別番号の暗証番号(英小文字と数字で8桁以上)

   納税確認番号:電子納税を行う時に入力(数字6桁)

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6−8)メールアドレスを入力して、確認ボタンをクリック。

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 6−9)入力内容の確認画面が表示されるので、問題なければ「送信」ボタンを

    クリック

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 6−10)個人の利用者識別番号と暗証番号が表示される。

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 6−11)「印刷」ボタンをクリックして、表示されている利用者識別番号と

      暗証番号を印刷する。その後、「次へ」ボタンをクリック

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7)電子証明書の登録

  取得した利用者識別番号を電子証明書に登録します。

 7−1)利用者情報の内容確認で登録情報を確認して、問題なければ「次へ」を

     クリック

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 7−2)ICカードの準備で「公的個人認証マイナンバーカード)」を選択して

    「次へ」をクリック

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 7−3)マイナンバーカードの署名用電子証明書の暗証番号を入力する。

    これはマイナンバーカードの16桁の暗証番号で、利用者識別番号の暗証番号

    ではない。

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 7−4)電子証明書の内容確認で有効期限を確認して、「次へ」をクリック

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 7−5)「電子証明書の登録(再登録)」画面で、利用者識別番号の暗証番号

    (英小文字と数字で8桁以上)を入力して、「次へ」をクリック

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 7−6)即時通知画面「受信通知確認」をクリック

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 7−7)受信通知画面で登録内容を確認し、「次へ」をクリック

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 これで申告書作成前の事前準備は終了。

 

 来年は上記の準備はできているので、利用者識別番号と電子証明書が登録されているかを確認して、すぐに申告書作成を進める。

 電子証明書の登録の確認は、確定申告書トップページの左にある「電子証明書

登録・再登録のみを行う方」をクリックする。

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最後にマイナンバーカードがICカードリーダーから読み込めるか確認する手順を書きます。

1)ICカードリーダーをUSBに差し込む。

2)「仮想マシン」→「USBとBluetooth」→「Advanced Card ACR39Uに接続」

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3)検索「JPKI」で「JPKI使用者ソフト」を立ち上げる。

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4)JPKI利用者ソフトの「動作確認」ボタンをクリック

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5)「実行」をクリックして、動作状況が全て「OK」なのを確認後、「閉じる」

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6)次に「自分の証明書」ボタンをクリック

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7)「署名用電子証明書」を選んで「OK

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8)署名用電子証明書のパスワードを入力して「OK

  署名用電子証明書のパスワード:英大文字と数字の16桁の組み合わせ

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9)利用者の署名用電子証明書の内容を確認

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10)「有効性確認」ボタンをクリック

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11)結果が「有効」なのを確認して「OK

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これでマイナンバーカードが正常に読み込めているのが確認できました。

来年は、この備忘録を見ながらe-Tax確定申告に挑戦します。

 

では、では。